サッカーW杯まで、本当にあとわずか!!しかしJリーグのエスパルスサポ的には、盛り上がりに欠けている今日この頃。無理やり絶縁状態の岡崎へ一方的な愛を押し付けている感じです。
そんなエスパサポ的に、マンガだったらマシになるかと、私が知っているレベルでのサッカーマンガを漁りなおして、歴代エスパルスのBest11を選定してみました!
間違いがありましたので訂正しています(2014/6/14)
マンガから厳選!清水エスパルスのBest11とは!?
ノミネート作品
①キャプテン翼
②シュート
③ファンタジスタ
④GIANT KILLING
⑤Jドリーム
⑥GoldenAge→Goal Den Age
⑦ゴールFH
⑧ホイッスル
<以下該当者なしのため落選>
ツインファルカン、YATAGARASU、エリアの騎士、LightWing、ヒーロー、ふでかげ、ロストマン、ORANGE、ササメケ、AngelVoice、MAGICO、さよならフットボール、あみぃーご×あみぃーご、LetsKick、1/11、ばもら、リベロの武田、ガールガールボールシュートガール、オフサイド、俺達のフィールド、GoldenAge、
Best11へのノミネート選手
1:キャプテン翼
伝説のサッカーマンガからは、GK;森崎有三。DF:岸田猛がエントリー!キャプテン翼は静岡県内の架空の町「南葛市」を舞台に多くの静岡の選手が登場します。そんな中で、有名選手がキラ星のごとくいるわけなんですが、まさかまさかの地元球団に入団してくれたのは、この2名だけでした。あの「三羽カラス」が入団するもんだと思っていただけに、ショックを隠しきれないエスパサポが多かったことでしょう。
しかし、森崎くんは、常に年代別代表に選出され、高卒早々から不動のGKとしてエスパルスを支えている点を考えればこれはとんでもないGKです。また、知名度という点でも、全国区はこの森崎くんだけじゃないでしょうか。
岸田くんはちょっとマイナーな部類です。修哲小FC-南葛SC-大友中-南葛高校-清水エスパルスという経歴です。中学時代に「大友中カルテット」として活躍しています。
2:シュート
シュートは掛川高校が主役ですが、静岡県予選の関係で静岡の選手が多く登場します。さすがに掛川から清水入団は一昔前の「藤枝東→エスパルス」といった中部VS西部の因縁がありますので入団選手はいません。しかし、清水学園から「フィールドの魔術師」の異名を持つFW芹沢直茂が入団。また、まさかまさかの掛川北高校から、ナックルシューターのFW:広瀬清隆と、精神的支柱として期待できるMF:斉木誠が入団しています。なお、斉木は当初はMFでしたが、徐々にDF色が強くなり、最終的にはCBとして活躍することになります。なお、この3名については作中最後のW杯本戦となる日本代表にも選出されています。
3:ファンタジスタ
ファンタジスタからは、「天才」と称されたMF:沖田薫・・・・・ではなく、その兄が所属しています。下部組織からプロ入りしたサッカーエリートのようでしたが、プロ以降は伸び悩んでいる模様です。そのため本編でも出番はありません。
4:GIANT KILLING
ジャイキリには「清水エスパルス」は存在しませんが、「清水インパルス」が存在しています。J1を舞台にしているマンガなので早くインパルス戦をちゃんとやって欲しいです。さて、ジャイキリからはU-22日本代表で、不動の1TOPで活躍するFW:大谷浩輔がいます。作中でもゴールを決めるシーンがたびたび出ており、期待のストライカーとなります。ほかには井端が背番号18のFW。ムナカタウラタという右サイドの選手が存在しています。どこに出てくるかわかりませんでした。
更にETUの正GK:緑川宏がかつて日本代表時代は清水インパルスでプレーしていたという話がありましたので、GKとしてエントリーです。
5:Jドリーム
Jドリームからは多くの感動を与えてくれたDF:嶋泰明。ケガを抱えている状態ですが、日本代表の不動の左SBとして活躍してきました。作中のW杯出場をかけた最終予選では、若手にスタメンを奪われることになりますが、最終決定戦ではスクランブル出場のボランチポジションで、ベテランの落ち着きをチームに与えて、W杯出場に大きく貢献しました。さらにもう一人MF:森田雄一もエントリーですが、活躍場所がみつけられませんでした・・・・。
6:Goal Den Age
ゴールデンエイジは中学サッカーユースを舞台にしていたマンガですが、ユースに所属していたMF:鬼庭がエントリー。フィジカル系のボランチでカードコレクターなのが玉に瑕ですが、協会選抜→U16代表→清水インパルス→五輪代表と、その成長曲線は期待できる逸材です。
Goal Den Ageは原作者がGIANTKILLINGと同じのためか、清水エスパルスではなく、清水インパスルが存在しています。
7:ゴールFH
ゴールFHからはFW:龍村光がエントリー。ゴールFHはオリジナルアニメーション作品となります。Jリーグ創成期になんと清水エスパルス2軍を舞台にしたアニメとなります。そういった意味では実力的には多少落ちるかもしれませんが、そのストライカーとしての意外性と将来性にかけてエントリーしています。
8:ホイッスル
ホイッスルからはMF:須釜寿樹と、MF:横山平馬がエントリー。ホイッスルは中学サッカーを舞台にしたマンガですのでJrユースレベルですが、一応簡単ながら将来も描かれています。須釜は長身MFで関東選抜の中心としてプレーしています。関東選手でありながら、プロはエスパルスに入団しています。フィジカル、テクニックをかねそろえた選手ですので、きっと活躍することでしょう。もう一人の横山はエスパルスJrユースからエスパルスへ入団。マイペースなタイプの選手で、名前からも枝村匠馬選手を彷彿とさせてくれる選手です。
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これが歴代Best11だ!!
フォーメーション
まずフォーメーションは現在のトップチームを踏襲して、4-2-3-1です。
FW編(1名)
FWは多くいます。大谷、芹沢、広瀬、龍村、井端です。しかし、近代サッカーの1トップを勤められる人材は、この中では大谷だけです。五輪代表でも活躍しているので実績ともども問題ないでしょう。
MF編(5名)
MFの真ん中です。ここには魔術師芹沢を配置。テクニックは飛びぬけていますが、クラシックスタイルの王様プレーがかつての芹沢でした。しかしフィジカルを鍛えに鍛えて、長身・テクニック・フィジカル・意外性・決定力をかねそろえた選手となり、このチームの10番を与えるべき選手といえるでしょう。
MFの両ウィングですが、ウィンガー的な選手はいませんでした。ですので、広瀬と龍村をそれぞれ配置しています。広瀬は非常にボールコントロールの優れた選手です。サイドチェンジの長いボールなどを、完璧なトラップでコントロールし、針の穴を通すようなクロスをあげてくれることでしょう。
つづいてボランチには五輪代表の鬼庭と須釜を配置。鬼庭はガットゥーゾ的なつぶし役として期待。中盤でのヘディング競り合いや、ボールのチラシなどは須釜が担当するといった、分業制のダブルボランチとなりそうです。
DF編(4名)
DFは左SBは文句なしの嶋。彼はこのチームでキャプテンを勤めてもらうことになるでしょう。おそらく嶋を中心とした左サイドアタックが、このチームのストロングポイントになるでしょう。また、確実・冷静なそのプレースタイルでチームに安定感をもたらしてくれることでしょう。右サイドは人材難。適当に当てはめました・・・・。作中で右サイドからクロスを上げていたウラタを選定しました。
CBはの一人は岸田です。ほかにCBいれば岸田を右SBに配置したいのですが・・・・・。もう一人のCBはディフェンスの中心となるであろう斉木です。作中でも相手戦術に気づいたりアドバイスしたりと、そのサッカーインテリジェンスは、このチームでは飛びぬけた存在となっています。また、かつてMFで活躍していたので、パスの出し手としても期待できます。近代サッカーにおいて、CBのパスセンスは必要不可欠ですので、そういった意味でも斉木にかかる期待は大きいです。
GK編(1名)
GKはもはや絶対的守護神と呼べる森崎です。彼がいなかったらと考えるとゾっとしますね。GKが安定しないチームは、常にバタバタしてしまいますので、派手なプレーはなくとも、すべてが平均以上となる堅実なGKとして活躍することでしょう。またそのキャラクターや知名度で、チームの看板選手としても欠かせない存在です。
追加で緑川がエントリーされました。現実のエスパルス同様でGK大国となって嬉しい限りですね。しかしながら、Best11としては森崎くんを選定します。
以上、マンガにおける清水エスパルスBest11をお送りしました。きっとマンガにおける日本代表などは、他にも数多くあるかと思いますが、エスパルスはなかったので自分で作ってみたわけです。是非、ほかのエスパルスサポが選出したBest11や、他チーム版のマンガBest11などもあればよいですね。
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