Goosehouseのリーダーとして活躍されていたd-iZeさんですが、4/30をもってGoosehouseから卒業いたしました。最後のU-Stream放送に期待していたハウスメイトも多数いたと思いますが、残念ながら最後はコメントのみYoutube投稿という形となりました。
d-iZeさんについて
名前の由来は「dream-realize 」がきているそうで、本名にお豆系の名前があるとかそういった意味ではないとコメントされています。メンバからは「兄さん」と呼ばれ、ファン(ハウスメイト)からも「ダイズ兄さん」と呼ばれて親しまれていました。
最近は千葉ロッテマリーンズの今江選手に似ているともコメント。個人的には「すっごい似てる」と思います!
Goosehouseは楽しく演奏することを大事にしている印象を強く受けますが、それについてはこのd-iZeさんの「笑顔」によるところも大きいかったと感じています。非常に笑顔のステキな方で、演奏中も笑顔を絶やさなかったり、メンバに微笑みかけたり、Goosehouseという「家」を名実共に支えてくれた偉大なリーダーだと思いますね。
d-iZeさんのコメント動画
ダイズ兄さんとの名コンビ「ジョニビ」の名カバーをご紹介!
ジョニビって何?
Goosehouse内では、メンバがさまざまな組み合わせでカバー演奏やユニットライブをしています。その中で一部のユニットにはユニット名称がついていたりします。このジョニビは「ジョニービーンズ」の略称となっており、斉藤ジョニーさんの「ジョニー」とd-iZeさんの「ダイズ=大豆=ビーンズ」からそれぞれ名前をとったものとなります。
ジョニビの歴史はかなり古いらしく、文献をひもとけばGoosehouseの前身であるPlayYou.Houseの初期からあるようですね。
ジョニビの実力をハウスメイトに知らしめた記念すべき1曲と言えます。ジョニビといえばMyWayというくらいハウスメイトでは有名ではないでしょうか。二人のハーモニーは勿論ですが、ギターのみとは思えないリズム溢れるカバーとなっています。
ジョニーさんのギター演奏がさえる1曲ではありますが、女性シンガーのR&Bをギター1本と男性2人がR&Bのテイストを残しつつアコースティックカバーするという、ジョニビの実力を強く感じさせる1曲になっていますね。
ジョニビはあえてアコギ1本のカバーが難しい曲をチョイスしているんじゃないのか?とかんぐってしまう選曲です。韓国アイドルグループの曲をまさかのカバーです。ダイズ兄さんのリズム感が冴えるカバーとなっていますね。
AKBヲタのジョニーさんSelectという噂のカバー演奏です。ただそれがネタにならずに見事な2人のハーモニーと聞かせてくれるのが、ジョニビの素晴らしさだと思います。
これも女性アイドルグループのカバーですね。はじめて聞いたときは名曲過ぎてビックリした記憶があります。聞いているとスカッとするような、爽やかさを感じられる1曲となっていますね。
2012年に斉藤ジョニーさんはGoosehouseをいったん卒業しました。その際に演奏された1曲です。二人の想いが歌になり聞いているコチラまで、思わず涙ぐんでしまうような1曲ですが、曲名にあるとおり前に進むための別れとなっています。この時はまさかこれが逆の立場で起こるとは、誰もが予想だにしなかったことでしょう・・・・。
私が把握している限りで、最後のジョニビ演奏だと思います。基本ジョニーさんのギター演奏だったジョニビに、やっとダイズ兄さんがピアノを弾くという形。さらにジョニーさんがフィドルということで、ジョニビ新世紀を感じさせるカバーだったのですが、残念なことにこれが最後となりました・・・。しかし、この最後のジョニビですがAAAというまたしもて、アイドルグループのカバーにも関わらず、カッコよい1曲になっています。これ聞いた後に原曲まで聞いてしまったくらい、衝撃を受けたカバーとなっています。