前回投稿したGoosehouseの定例U-Streamライブ記事のトーク編に引き続いて、ライブ編をYOUTUBE投稿動画を元にご紹介します。
夏を感じさせるナンバーが多数演奏の7月ライブ!
告白/FUNKY MONKEY BABYS (Cover)
1曲目はクドシューさん、さや姉さん、汀さんの3人の演奏です。汀さんのウォッシュボードが良いアクセントとなり、この演奏をポップに彩ってくれています。しかし演奏のベースとなるピアノはJazzっぽさもあって、まるでディズニー映画の楽曲を聴いているような楽しさがあふれている演奏となっています。
最後の演奏曲である「ミュージックアワー」と個人的HOM(House of Month)で悩みましたが、こちらはとても残念ですが次点となっています。
SLY/RIP SLYME(Cover)
2曲目は汀さんとジョニーさんの演奏です。カホンと12弦ギターでの演奏となっています。アレンジも、ちょっとスロウなテンポで夏の暑さを感じさせるような演奏となっていますね。二人の細くきれいなハーモニーを聴いていると、つかんだら消えてしまう蜃気楼のような儚さも感じてしまいました。
真夏の夜の夢/松任谷由実(Cover)
3曲目はクドシューさん、マナミさん、竹淵さんの3人です。オーソドックスなアコースティックアレンジとなっていて、3人のハーモニーが堪能できる一曲となっています。途中の間奏でカシシやクラベスなどで、演奏に変化をつけていますね。
Stand by U/東方神起 (Cover)
4曲目はさや姉さん、わっしゅうさん、竹淵さんの3人による演奏です。さや姉さんがピアノ演奏から離れて歌に集中できる編成となりました。個人的にさや姉さんと竹淵さんの2人のハーモニーは現Goosehouseメンバのハーモニーでもっとも好きな組合わせです。非常に透明感ある美しいハーモニーをここでも聞かせる一曲となっています。
誘惑/GLAY(Cover)
5曲目はジョニーさん、マナミさん、わっしゅうさんの3人による演奏です。それぞれが違う弦楽器(フィドル、ギター、ベース)による演奏です。 GLAYの人気ロックナンバーをロックとは違ったテイストで演奏していますね。
ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ(Cover)
最後は全員でのカバー演奏となりました。最近はオリジナルの演奏が続いていましたがカバーということで、うれしさと残念さが合わさった感じですね。
さて、女性陣を前面に出して男性人は後方で演奏とコーラスとなっています。この楽曲のラジオ放送的な面白さを上手くアレンジに活かしていると思いますね。Goosehouse=楽しそうな演奏が体言されたような演奏となっており、今回の個人的HOM(House Of Month)に選出しますね!
関連リンク
・U-Stream「Goosehouse UST LIVE #41」