YOUTUBEのHOWTO動画を参考にオリジナルのカードバトルをUNITYで製作するシリーズ第4回。
前回はカードModel、View、Controllerを実装し、手札を一枚表示させるまで実装しました。今回もひきつづき参考動画をもとにゲーム製作を進めていきます。
1.ドラッグ&ドロップによるカード移動
前回では手札としてカードインスタンスを動的に生成し、ScritableObjectからパラメタを取得した上で表示するまでを実装しました。今回はその手札を操作する部分の実装となります。
1)実施内容
・カード移動用のCardMovementクラスの実装
・カードを置く場所のDropPalceクラスの実装
2)終了時点の状態
手札をドラッグ&ドロップして移動させる実装ができました。また、DropPlaceクラスの実装は手札フィールドと配置フィールドに実装しているため、それ以外の場所にはドロップできません。ドロップすると元の位置に配置されます。
2.ゲーム開始時の実装
カード移動を実装したので、次にターン終了の実装およびゲーム開始時の初期配置の実装となります。
1)実施内容
・ゲーム起動時に初期配布を3枚
・ターンエンドボタンの処理実装
2)終了時点の状態
初期配置として自分の手札と相手の手札をそれぞれ3枚づつ配置。ターンエンドボタンによるターン終了および相手ターンの終了を実装しています。ターンについてはコンソールログ部分に「player turn!!」「enemy turn!!」と表示されています。これが見た目としてはわかりませんがコード上では処理が切り分けられているのがわかると思います。
参考サイト
本記事についてはほぼ「Unityゲームスタジオ スタジオしまづ」さまの動画を参考に作業しております。本記事を元に興味をもった方がおりましたら、YOUTUBEサイトのほうで「登録」されてはいかがでしょうか?