ワタシの個人的趣味でガンダムに限らず劇場予告というのもが大好きだったりします。映画を見に行っても、開始前の予告映像を見るのがとっても楽しみだったりします。
さて、ガンダムについても数多くの劇場作品がありますので、そういった予告映像がもちろんあるのですが、それをまとめてみました。
もし、見たことの無い予告があれば、ぜひご覧ください!!
ガンダム劇場作の予告一覧!!
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダムI
1つ目はガンダム映画の元祖となる「ガンダムI」ですね。劇場公開は1981年の作品となります。当時はシャアがスクリーンに映るたびにカメラのシャッター音が起こったとか・・・・。今では撮影機器は一切禁止ですから時代なんでしょうね。
ガンダムII 哀戦士編
1981年の同年公開の2作目です。ガンダムI~Ⅲを名作としているひとつにこの「哀戦士編」のすばらしさがあると思います。三部作の2作目という、普通であれば中だるみしてしまうところを、ミハルの悲劇→ジャブロー攻防戦とつなぎ、井上大輔さんの「哀戦士」のテーマ曲が盛り上げるすばらしい作品となっています。
ガンダムIII めぐりあい宇宙編
1982年公開の3作目となる完結作です。ガンダム映画として数多くのリメイクカットを加えて、今見ても高クオリティの作品に仕上がっています。アムロ対シャアの最終決戦の盛り上がりはもちろん、楽曲の「めぐりあい」「Believe」もすばらしい作品ですね。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
1988年公開のガンダムとしては、初の完全オリジナル劇場作品です。本来ZZガンダムでやるはずだった「逆襲のシャア」というプロットを切り出しての劇場作品となります。既にガンダムを見てきた人向けのため、前提知識が必要となる作品ですが、未だファン人気の高い作品となっています。
機動戦士ガンダム F91
1991年公開の新作ガンダムとなります。アムロ、シャアをはじめジオンとも関係の無い時代を描いており、ガンダム新世紀と詠っていた作品です。劇場公開後にTVシリーズを予定していましたが、興行収入が芳しくなく、その後のTVシリーズは製作されませんでした。現在では、ガンダムファンも熟成し、幻のTVシリーズを望む声も多く生まれていますね。
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
1992年公開のOVA再編作品となります。既に完結していた0083を再編集と一部新作カットを追加しての公開となっています。ラストをリメイクということで、ファンも期待したのですが、結果的には肩透かしを食らった作品となりますね。
機動戦士ガンダムW Endless Waltz(特別編)/機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ・リポート
1998年公開の2作品です。すでにOVAシリーズとして完結していたガンダムWのEndressWaltsと08小隊について、再編集した2作品となります。ミラーズリポートは再編集だけでなく、新キャラによる回想的な構成としています。
∀ガンダム 地球光 月光蝶
2002年公開の作品となります。既にTVシリーズで完結していたターンエーガンダムに関して、再編集と一部新規カットを追加した2部構成の作品となります。日本映画では初の日替わりで2作品を交互に上映する方式を採用していました。
機動戦士Zガンダム
ZガンダムI 星を継ぐもの
2005年に公開された新約Zガンダムです。待望のZガンダムの劇場版ということで多くのファンの期待と不安を集めた作品です。初代ガンダムとは違い、リメイクまでに20年の時がたってしまったために、初代劇場版同様にTVシリーズカットと新作カットの融合はかなりの無理があった作品となります。
ZガンダムII 恋人たち
2005年に公開された新約Zガンダムの2作目です。初代ガンダムを模倣しているのか、2作目には「女性」や「愛」を前面にしたテーマ建てとなっています。残念ながら初代「哀戦士編」のような好評を得ずに、逆にフォウムラサメのキャスティング騒動などを引き起こしていましたね・・・・。
ZガンダムIII 星の鼓動は愛
2006年に公開された新約Zガンダムの完結編となります。「誰も見たことの無いラスト」ということで「新約」の意味が問われたラストは物議となりました。今となってはパラレル世界として存在している劇場版三部作という位置づけとなっています。
機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
2010年公開となるF91以来の完全新作劇場作品となります。TVシリーズで描ききれなかった「未知との対話」に関しての結末を描いた作品となります。
機動戦士ガンダムUC
2010年~2014年にかけて全7話で公開されています。映像については、別記事で既にまとめているのでコチラを参考ください。
ガンダム Gのレコンギスタ
2014年公開となる新ガンダムです。ターンエー以来、久しぶりに富野監督が指揮をとる作品としてファンの期待を集めている作品となります。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
これから公開されるTHE ORIGINの一作目となります。ジ・オリジンはサイドストーリーがかなり充実しており、多くの初代ファンの不安と期待を集める作品となりそうです。