YOUTUBEのHOWTO動画を参考にオリジナルのカードバトルをUNITYで製作するシリーズ第3回。
前回はコーディング(1行程度)を実施し、さっそく環境面で躓きをみせるもなんとか建て直しました。今回もひきつづき参考動画をもとにゲーム製作を進めていきます。
1.カードデータの生成
前回生成したカードインスタンスは1種類のカードでした。今回はそれをScriptableObjectを使ってインスタンス生成するという工程となります。UNITY開発では当たり前なのかもしれませんがMVCの概念が無い方だとこの辺りでそれぞれ分割する意味がわからずに???だらけになるかもしれませんね。
1)実施内容
・カードのModelとControllerクラス
・カード用のScritableObjectの作成
・CardModel生成時のパラメタ化
今回「ScriptableObject」というUNIT独自?の概念がでてきました。これについては多少理解する必要があると思います。「【Unity】ScriptableObjectってなんなん?って時に読む記事【解説】」を参考に基本的な知識を得ました。パラメタ設定など共有設定値を保持するには便利なクラスのようできっとUnity使っていく上では当たり前のモノなのでしょう。こういったモノはあまり深く考えずに利便性を享受したほうが無難です。
2.カードデータの表示
生成したカードデータを実際に表示するコーディング部分となります。
1)実施内容
・カードのViewクラスの開発
・手札にScriptableObjectから取得した内容を表示する
2)終了時
手札ゾーンにあるキュアミルキーが動的に取得して表示した内容です。まだパラメタはソース上に固定値を書いている状態ですが、引数を変えれば指定したカードが表示されるまでには実装が進んでいる状態です。
参考サイト
本記事についてはほぼ「Unityゲームスタジオ スタジオしまづ」さまの動画を参考に作業しております。本記事を元に興味をもった方がおりましたら、YOUTUBEサイトのほうで「登録」されてはいかがでしょうか?